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形意拳 劈拳気功の体感 [気功]

 

◎水先案内人は内部エネルギー



「形意拳気功 五行拳劈拳気功」の記事を読み返していて、
どうもポイントだけ書き出すと動きが曖昧になるので、もっと
ストレートに、書き直してみることに。


【劈拳気功】

三体勢をとり、虎口で労宮のスイッチを点ける。


腰の開閉と丹田を使い振動を使いたいので後脚に重心をかけ膝を絞る。
後脚6前足4の重心配分から、後脚7前足3に移行させる。

後脚は膝の突き出しにより、丹田を突けるようにするが、
前進時に後脚6前足4への時に丹田を突くような感じ。


前脚を後脚に引き寄せつつ両手をヘソに引き寄せる。
前足を出すことで、肘を弾き出す。翻浪勁とか関係なく、
斜め上へ突き出し重心を上へ跳ね上げる。

手足同時に動くと手が早くなり腰が浮くので注意!


後脚を引き寄せつつ自然に手を解き、踏み出しつつ腰を伸ばし、
斜め上に重心とともに肘を打ち出す。


この時、腰の開閉が行われて正中線で衝突し、正中線上に肘が伸展し、
手首が伸ばされるように手が斜め翻り、手首を中心にエネルギーが、
スパークしてジンジンと掌、前腕に広がる。


腰を落とすことで、手刀は惰性で引き戻され手刀打ちのような形に収まる。
この時、スパークしたエネルギーが波紋状に広がる。


肘が正中線から外れたり、肘を捻ったりすると流れが阻害され、手や手首に
は物理的な衝撃しか生じない。


そう、本書では、肩、拳に力が入ると内部エネルギーを体感できないと
書かれている通りなのですが、あと『』のロックを解除しないと、
体感できない。


崩拳は重心を前後動させるが、劈拳は重心を上に動かす。





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