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形意拳気功 五行拳劈拳気功の考察 [気功]

名称ですが本書に書かれている内容の形意拳を『形意拳最速内部エネルギー発生法
では、ちょっと長いので、『秘伝形意拳』の名称で書いています。

内部エネルギーによる体感に寄った形意拳を『形意拳気功』と呼称を別にしています。


秘伝形意拳は、五行拳のうちでも
崩拳、劈拳を9対1ぐらいの比率
でしか行っていません。



なぜなら、この2拳でしか内部エネルギーが感じられない
という単純明快な理由です。


崩拳と劈拳は、単純に『肘を突き出す』だけなので、
余分な動きや緊張を少なくして行えるので体感しやすいんです。


劈拳は、ちょっと癖があって手首が硬い人が本書を手本に手首の
角度を作ると、手首や肘にロックがかかってしまいエネルギーを
体感できなくなってしまいます。


肘を中心線から外さず、手をリラックスして肘を突き出せば、
手首は自然に翻り、手首、掌にパーッ!とジンジンとした、
花火が広がります。


劈拳は、実際のナタでの枝打ちの要領で行ったら気を体感できた
ので、肘を支点にしてナタを振り上げ、突き振るという感じで
行っているので、形意拳気功に分類されるかと思います。



武芸形意拳では、掌打とされていてますが、形意拳気功的には、
小指側の掌の骨を手刀のように叩きつけるような感じです。



小説今野敏「孤拳伝」では、身体を柔らかく使い、掌打で頭部などの
硬い部分を打ち、波動を浸透させると説明されていたので、自信は、
殆ど無いのですが、手刀ぽくしないと何も感じないです。


※  ※  ※


2ヶ月以上毎日1時間以上、崩拳気功を行っていますが、
先日6時間ぐらい歩いたら靴の中で足が暴れ豆が5つも
できて、杖が必要になりました。


連れの彼女は、10キロぐらいのリュックを背負い、
人波を追い越しスタスタと歩き続ける。


60時間程度の修練なんて、こんなもんだなと痛感!

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