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【独習】戴氏心意拳丹田功(蹲丹田)~3日目で丹田が回り始める [丹田を鍛える]




十数年の肥田式強健術の修練で丹田感覚を持っていました。
その時は、丹田腹圧(下腹部)の核という感覚で握り拳ぐらいの大きさのゴム風船
という感覚で、胴体のスプリングぐらいの存在で腰の力を補助して、弾力を与える
存在というだけでした。


YOUTUBE 王映海系 戴氏心意拳



本と動画で模倣して始めた戴氏心意拳の丹田功は、肥田式強健術の腰腹練修法下体式
の応用でしたが、筋肉のように感じられる丹田が形成され、3日目で丹田か回転し始
めました。




下体は、垂直に沈下させ内踝(うちくるぶし)に重心を落として足裏全体に重心を乗せ、
仙骨も利かせる。


上体は、垂直に沈下する下体の作用で自然に前傾するように意図し、肩を沈下させる。


意識したのは『丹田(股関節の垂直、仙骨の締め)を起点に垂直に沈下させる』のみ
で、丹田を意識的に縦回転させようとは思っておらず、逆に骨盤が前後回転しないよ
うに注意しています。


丹田が腹圧から筋肉に変化してきた3日目に、仙骨の動きに合わせて前後回転する感覚
が生じ始めました。


脚と上体は丹田と連動しますが、手は熱くなりますが、腕は連動せず、模索中です。


模索中ですが、ヒントは『』だと感じています。
肩、肘、手の三節の動きが、首、胸、下腹部の三節、股関節、膝、足の三節、百会、
丹田、勇泉の三節の動き、意の動きを表しているように感じます。


動きの三節と意の三節を合わせるので『六合』なのでしょう。
また、手の動きは丹田の流れを表している。


蹲丹田の動きをみると胸を丸めることで腰背部に力が流れ、膝、足へと流れる。
抱丹田では手を丹田に戻す。地からの力を丹田に戻し収束させ、天地を貫く。
独学では、なかなか難題です。

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